ご案内

 
平成29年度 「研究発表と座談会」
〜一般市民の聴講を募集しています〜
 
下記の要領で平成29年度の「研究発表と座談会」を開催いたします。
研究者向けの内容ですが、一般市民(定員30名)も聴講できます。
 
■テーマ   平安時代後期を中心とした絵師の工房をめぐる諸問題
■期  日   平成29(2017)年7月16日(日)(午後0時30分より受け付け)
■会  場   京都国立博物館 平成知新館 講堂(京都市東山区茶屋町527番地)
■日  程
12:55 〜 13:00  オリエンテーション
 
13:00 〜 13:10  挨  拶     ( 公財 ) 仏教美術研究上野記念財団 理事長 興膳 宏
 
*研究発表
 
13:10 〜 13:50  「密教画僧の問題―覚禅・玄証を中心に―」
古川 攝一(大和文華館学芸員)
 
14:00 〜 14:40  「詫磨派の問題―勝賀を中心に―」
大原 嘉豊(京都国立博物館保存修理指導室長)
 
14:50 〜 15:30  「南都絵所の形成―尊智流を中心に」
谷口 耕生(奈良国立博物館教育室長)
 
*座談会
 
15:45 〜 17:00        司会   増記 隆介(神戸大学大学院人文学研究科准教授)
            コメンテーター   藤元 裕二(浅草寺職員)
 
17:00 〜 17:05  閉会挨拶      伊藤 信二(研究代表者、京都国立博物館企画室長)
 
 

■聴講ご希望の方は、往復はがきで申し込んでください。
往信用はがきに、ご住所、お名前を明記して、〒605-0931京都市東山区茶屋町527、京都国立博物館内、公益財団法人仏教美術研究上野記念財団へ。返信用はがきに、ご自身の 宛名を書いてください。1枚1人です。
  7月7日到着分で締め切り。応募多数の場合は抽選します。
    ・本テーマに関連して平成知新館で下記の名品ギャラリーが開催中です。
       「密教図像の美―入魂の一発技―」(2F-2仏画展示室)
       「伝説の画家たちが描いた仏画」(2F-5中国絵画展示室)(いずれも6/13〜7/23)

 
■問い合わせ先
  公益財 団法人仏教美術研究上野記念財団
e-mail ueno-zai@kyohaku.go.jp
tel 075-541-5520
 
 
 
 
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